ポートフォリオ(作品集)を作成したい

就職活動や作家活動をする際、自身の作品をまとめたポートフォリオを作成したい、ということがあると思います。
この記事ではポートフォリオを作成するのにおすすめのAdobeソフトを紹介しています。
Adobeのソフトは、大学在学中は無償で利用できます。
Adobeの利用についてはこちらをチェック→【学生用】Adobe Creative Cloudの利用方法について
各アプリケーションの使用方法が知りたい方は1301スタッフルームへ。13号舘共同PCルーム内のみでのマニュアル本の貸出も行っています。→アプリケーションのマニュアルを貸出中です

InDesign


InDesignはDTP(書籍や雑誌、新聞、パンフレットなどの印刷物のデータをPCで作成すること)ソフトと呼ばれ、複数ページのデータを一度に管理・編集するのに便利な機能が搭載されており、作品の画像を多く貼り付けたりキャプションをページの決まった場所に記入することなどもできます。レイアウトの変更やページの増減が多いポートフォリオにおすすめのソフトです。
自身で印刷する場合はもちろん、印刷所などに依頼する場合のデータ作成も容易にできます。

Illustrator


授業でも触れる機会の多いIllustrator。
複数のアートボードを1つのデータで管理できることから、複数ページの編集をするポートフォリオにも向いているソフトです。
ただし、面付けなど書籍特有の編集には一手間かかることがあり、データサイズも大きくなりがちです。

Photoshop


写真・画像の加工には欠かせないソフトです。
作品の写真を編集・加工する場合はPhotoshopを使用します。
アートボード機能があるため1データで複数ページを管理することも可能ですが、ポートフォリオは350dpi程度の解像度を推奨していることもありIllustrator同様こちらもデータサイズが大きくなってしまいます。
ポートフォリオの作成の際は、InDesignやIllustratorと組み合わせて使用することをおすすめします。