iMovie ver.10:保存について・保存データの取り出し方

  • 2017-05-29 (月) 13:15
  • iMovie

保存について(基礎知識)

iMovieではメニューの中に「保存」という項目はありません。編集を行うと自動的に最新の状態で保存されます。
iMovieはアプリケーションを開くと自動的に、「Finder/13pru/ムービー/」のなかに、「iMovie ライブラリ.imovielibrary」と「iMovie Theater.theater」が作成されます。

「iMovie ライブラリ.imovielibrary」は編集中のデータが入り、「iMovie Theater.theater」は共有で書き出した完成動画が入っています。

保存場所について

デフォルトの保存先は「Finder/13pru/ムービー/」です。

「ムービー」フォルダの中に、「iMovie Theater.theater」と「iMovie ライブラリ.imovielibrary」という二つのデータが保存されます。その二つのデータを外付けHDDなどにコピーしておいてください。
容量が大きいものはUSBに入らない場合があります。

次回、続きから編集する際は、USBや外付けHDDやUSBに保存していた「iMovie Theater.theater」と「 iMovie ライブラリ.imovielibrary」を「13pru/ムービー/」内に移します。
*この時にiMovieを先に開かないでください。

その後iMovieを開くと、同時にライブラリも展開されているので、編集を続けて下さい。
(※ライブラリが開かれない場合。
iMovieから「ファイル/ライブラリを開く/その他…」を開きます。表示が出てくるので、「場所を開く…」のボタンをクリックします。ファイルを選択できるので、「13pru/ムービー/」内に保存したデータを選択し、ライブラリを開きます。)

「iMovie ライブラリ.imovielibrary」と
「iMovie Theater.theater」の名前をしっかりと把握していないと、
データの混同の原因になります。保存の際にはよく確認してください。